政治家に狙われた霊能力者　東出さん

これは私がとある会社でバイトをしていた時に、同僚3人で駆け込んだ方です。

まずこの「とある会社」というのが、実は今皆さんがよく知っている〇〇占いの元を作った会社でした。
占いでコンサルティングをしていて、クライアントも日本で有名な企業がいくつも名を連ねていました。
が、会社の中身はヤバイくらいのカオス（いろいろな意味含む）でした！
心霊現象もあり、霊感持ちの私たち3人（私以外の2人が強い）が、ケガをする、トラブルが続く等、体調もどんどん悪くなっていきました。
私も実際に「霊体」と呼ばれるものを初めて見たのは、この会社ででした。

そんな中で紹介されたのが「東出」さんでした。
電話をすると細かい説明をする前に「すぐ来なさい」と。「私のところに来るのに妨害が入ると思うけど、負けないで来てくださいね。」

3人別々に予約を取りましたが、予約当日1人は人身事故で電車が動かず、1人は発熱し、私はあり得ない仕事のトラブルが起り。。。
「これか」と思い、とにかく絶対に行かなくちゃ！と無理やり仕事を終わらせ向かいました。

神奈川県の某所で普通の一軒家、40代くらいの細身の女性が東出さんでした。
化粧っけもなくキリっとした雰囲気で、中学や高校の教師を連想させる感じでした。

印象は当たっていて、元々は中学の数学教師をされていたとのことでした。
ビジネスとして霊能を使っていたわけではなく困った人を助けていたが、やがて噂や評判から政治に関わる人が来るようになった。
そうしてとある政治家から「お抱え」として霊能を使ってくれとの話しが来るようになったとのこと。
断っても断っても相手は引かず、ある日旦那様が車にひかれたことから、相手が「本気」であることを悟り、教師を辞め某箇所から何度か転居を繰り返し、現在の家に落ち着いたとのことでした。

彼女は時空の割れ目も視えるそうで「自分の能力が信じられるように」と、まず私の家族内容をカチっと当ててきました。
それから「あなたは過去世の影響を強く受けている。」と、人生でこの時初めて「過去世」を視てもらいました。

強く影響をもたらしている過去世として東欧の戦争孤児で、酒場に花を売ったり果物を売ったりして生計を立てていたが、空爆にあい頭を打って16歳で亡くなっていると言われました。

「え！！」

実は私には2歳上の姉がいますが、私が16歳の頃、何故か姉が私が死ぬような気がすると、何度も何度も大丈夫かと言って来たことがありました。
「あなたは酒場でイヤな思いをしたわね。お酒はすごく嫌だって思って死んだから、今、お酒飲めないでしょ？」
そうです、私はリアル下戸。シャンパンを1杯飲んだら24時間具合が悪いのです。

「ただその一つ前の過去世は中東の方で、ホテルのメイドをしてて好奇心旺盛で楽しそうよ。生活にもそんなに困ってないし。晩婚かな？」

その過去世が私の魂の本質に最も近いから、そこに戻してあげると言われました。

会社のことはどうしたかって？
「黒い渦がグルグルと巻いていて、魑魅魍魎がいるからや早く辞めろ」でした。

面白いことに、このサイトで紹介をしている
スピリチュアルサロン「Wave-of-Light」よしみねりえ さん　が
中東の過去世のその続きの過去世を話してくれました。

面白いですね。

鑑定料：12000円程度だったと思います。