インチキ霊能者バスター　大阪・白藤さん

大阪 霊能者｜神秘と心霊の世界へようこそ (xdomain.jp)

その昔働いていた会社は、ビルの1階に入っているコンビニの店員さんに「お宅の会社も24時間なんでしょ」と言われるほどに、真っ黒な会社でした。

役員付の秘書でしたがどうしてもその役員と相性が悪く、ストレスで「顔が腫れるほど悩んでいました。
またその頃、動物が狩られる悪夢をよく見ていて、夜中に起きる等が続き困っていました。

そんな時ネットで見つけたのが白藤さんでした。
その頃はまだ現在のようなHPもなく、専用掲示板でインチキ霊能者に騙されたり、被害を受けて困っている方々の相談にのっておられました。

占いのようなことはしないし、被害を受けた方以外の相談は受けられないと明言されていましたが、ダメもとで悪夢のご相談をしたところ、ある日突然電話がかかってきました。

「白藤です。ご連絡を頂いたエリさんですか？」
「は、はい、そうです」
「あなたとはご縁があるようなので、ご相談に乗らせて頂こうと思いご連絡しました」
「今からあなたの家の間取りを言いましょう、それであなたが私信用出来ると思い、大阪まで来れるのなら来て下さい。代金は
必要ありません。」

当時私は、二等辺三角形の不思議な間取りの部屋に住んでいました。
「不思議な形の部屋に住んでるのね」と、はっきりとその部屋の構造を言い当てられ、しかも玄関をもっとちゃんと片づけるように怒られもしました。（たまった段ボールが出せず玄関に置きっぱなしになっていた時でした）

高速バスにのって大阪へ、そしてそこからまた電車を乗り継いでなんとか白藤さんのお宅にたどり着くことが出来ました。

華奢な眼鏡をかけたミドルエイジの方で、視て頂くのに多分必要情報は何もいらなかったと思います。

この上司の方の家が代々動物を殺生してその部位を使う商いをしていること。←何屋さんかは私も知っていました。
私の守っている方々がその霊的影響を嫌っていること。初めて視えない世界での相性もあるんだとびっくりしました。

そして今後会社が大きく変動する。この上司は居られなくなります。そしてあなたもそのとばっちりを受けるので、身の振り方を早めに考えなくてはいけない。

上司の持病も当てられ、本当に見てきたように容姿も言える白藤さんに、どんなことまで分かるのか聞いたところ「時空を超えられる」と仰っていました。
「歴史上の人物、例えば安倍晴明っているでしょ。実際は顔色の青白い爬虫類系の顔なのよ」とのこと。

その他様々なことをお聞きして、霊的影響から守るお札を頂きました。
お昼に美味しい「どて煮」までご馳走になり、頑張ってねとお子さんと一緒に外の道まで出て手を振って見送って下さった白藤さんの姿を、今でも忘れていません。

その後は悪夢を見ることもなくなり、上司は外部から役員に迎えた一派に派閥争いで負け
会社を追われました。私は転職が間に合わず、連帯責任としてその夏のボーナスがなくなり本当にとんでもない目にあいました。

書籍とかも出されている白藤さんですが、近年の活動更新はないようです。
お元気でおられることを心より祈っております。